子どもたちの力作が並ぶ墨水会の書作展=起雲閣

 ■「子どもたちの成長見て」 

 書道の墨水会(岡本静陽会長)の「第61回子ども書作展」が23日、熱海市昭和町の起雲閣ギャラリーで始まった。同市と近隣市町の5書院で研さんする幼児から大学生まで138人の力作が並び、来場者の目を引き付けている。24日まで。

 「げんき」「ともだち」といった平仮名を伸び伸びと書いた幼児の作品から、童謡や俳句、漢詩などを題材にした高校・大学生の仮名や行書、草書まで、日頃の稽古の成果を発揮した意欲作が並んだ。

 何十枚も書いて納得のいく作品を仕上げた生徒も多く、事務局の船橋松湖さんは「継続は力なりというが、作品を通して子どもたちの年を重ねるごとの成長を見てほしい」と話した。

 山口文堂、高橋敬堂、鈴木松香、船橋松湖、下山白葉各書院から出品された。24日の開催時間は午前9時~午後4時。

 【写説】子どもたちの力作が並ぶ墨水会の書作展=熱海市の起雲閣