科学絵本の魅力や楽しみ方を語るたかぎさん=市立図書館

 ■科学絵本の魅力紹介

 熱海読み聞かせボランティア連絡会は23日、熱海市立図書館で子どもの本を知る講座「かがくのともっておもしろい!」を開いた。市内外から50人余りが集まり、県子ども読書アドバイザーのたかぎあつこさん(沼津市)から科学絵本の魅力を聞いた。

 たがぎさんは同図書館にも所蔵されている月刊誌「かがくのとも」「ちいさなかがくのとも」などを取り上げ、「その道の第一人者がジャンルの魅力を伝えようとしている雑誌」などとクオリティーの高さを説いた。「おひさまはいつも」「さくよさくよ」といった絵本を実際に読み聞かせ、「子どもが字を読めるようになっても書かれていることを丸ごと楽しむために大人が読んで上げてほしい。知識を優先させないで」といった注意点も語った。

 それぞれの付録冊子や作家の特長も紹介し、魅力と楽しみ方を伝えた。会場には、同図書館の蔵書も展示・紹介した。受講者には、各地で読み聞かせ活動に取り組む人も多く、絵本選びの参考にしようと熱心に耳を傾け、講演の前後には各誌を手に内容を確かめた。

 【写説】科学絵本の魅力や楽しみ方を語るたかぎさん=市立図書館