本年度事業で設備を更新する3号炉=熱海の市火葬場

 ■駐車場の舗装補修も

 熱海市は本年度、市火葬場の火葬炉を一部改修する。昨年度は待合室の改修や小規模式場の新設などを行っており、一連のリニューアル事業が一段落する。

 改修するのは3基ある火葬炉のうちの3号炉。炉の設備一式を更新する。工事は12月ごろ着手し、完了は来年3月末の予定。その間の火葬業務は1、2号炉で対応する。事業費は約2800万円。

 本年度はさらに、段差が生じるなどして傷みが著しい駐車場の舗装の補修工事も別途行うという。

 1992年に落成した市火葬場は鉄筋コンクリート造り2階建て・延べ床面積1255平方メートル。完成から四半世紀経過して老朽化が進み、市は炉の改修、待合室の洋室化、少人数の葬儀に利用できる式場の新設などのリニューアル事業を進めてきた。市の担当者は「3号炉の改修で事業は一区切りつき、使い勝手の良い火葬場になる」と話した。

 【写説】本年度事業で設備を更新する3号炉=熱海の市火葬場