神女神楽の動きを確認する日下さん=来宮神社

 ■15、16日に奉納 

 熱海市西山町の来宮神社の例大祭(14~16日)が間近に迫り、同神社で「神女神楽(みこかぐら)」と「浦安の舞」の稽古が大詰めを迎えている。神女、舞姫はそれぞれ、関係者が見守る中で、所作の一つ一つを確認している。13日に総練習を行い、15、16日に同神社などで奉納する。

 神女神楽の奉仕者は日下菜摘さん(桃山小1年)で、神女神楽保存会(本多勇治会長)の会員の指導の下、6月中旬から稽古を重ねてきた。

 日下さんは最初は一人で舞えるか心配していたが稽古を重ねるうちに舞が楽しくなってきたという。例大祭に向け「一生懸命に舞いたい」と決意を話す。本多会長は「覚えが早く、音感もいい。稽古にも前向きに励んでいて、安心して当日を迎えることができる」と太鼓判を押す。

 舞姫はいずれも第一小6年の荒牧ありすさん、市来さくらさん、藤間彩羽さん、森田葉名さん。同神社巫女(みこ)の湯田実咲さん、和田悠那さんから伝統の舞の指導を受ける。

 荒牧さんは「皆で舞の動きを合わせたい」、藤間さんは「下を向かないように心掛けたい」、森田さんは「振りを間違えず、心を込めてしっかり舞いたい」、市来さんは「しなやかに舞えるようにしたい」と抱負を語った。

 【写説】神女神楽の動きを確認する日下さん=熱海市の来宮神社

 【写説】巫女の指導で稽古に励む(左2人目から)市来さん、森田さん、藤間さん、荒牧さん=熱海市の来宮神社