下多賀町内会の役員ら(左側)が要望する現場の写真資料などを確認する市の担当者=市役所

 ■防災、観光面で整備必要

 熱海市の下多賀町内会は17日、市と県熱海土木事務所に地域の道路改良や河川整備などを要望した。

 市への要望は中断した中央横断道路整備の再開や道路改良、ガードレールの設置、避難路整備など11項目。同事務所に対しては防潮堤の早期着工、仲川と宮川の整備、主要地方道熱海大仁線の拡幅改良、中部横断道路の県道指定と整備、長浜海岸の人工海浜整備の5項目を要望した。

 中島和昭会長ら町内会役員と地元の越村修市議が市役所に西島光章・観光建設部部長、同事務所に佐藤勝彦所長をそれぞれ訪ね、要望書を手渡した。同事務所には藤曲敬宏県議も同行した。市への要望で中島会長は、整備が中断したままの中部横断道路について「上多賀と下多賀の間には国道135号しかなく、防災、観光面でも早期整備が必要な道路」などと訴えた。

 【写説】下多賀町内会の役員ら(左側)が要望する現場の写真資料などを確認する市の担当者=市役所