■12人が入院治療

 熱海市内で熱中症の症状を訴え、救急車で運ばれた患者が7月に入って急増し、22日現在計18人に上ったことが市消防署への取材で分かった。4月以降の搬送人員は計24人で、昨年度1年間の20人をすでに上回る事態となっている。

 市消防署によると、救急搬送された患者の多くは65歳以上の高齢者で、めまいやけいれんなどの症状を訴え、運ばれた病院で熱中症と診断された。症状は軽症6人、入院治療となった中等症12人で、重症、死亡者は発生していない。

 対策について担当者は「まめに水分補給し、室内ではエアコンを使うこと。気温が30度を超す日中の屋外の作業や運動は控えてほしい」と話した。