海辺の生き物を観察する子どもたち=アカオ・ビーチリゾート

 ■児童51人、自然の中で各種体験

 熱海YMCAのサマーキャンプが25日、熱海市曽我浦海岸のアカオ・ビーチリゾートで始まった。市内の小学生51人が26日までの2日間、テントでの宿泊やビーチコーミング、トレッキング(山歩き)といった自然の中での体験活動を楽しんでいる。

 熱海ワイズメンズクラブ後援の恒例行事で、昨年に続いてアカオ・ビーチリゾートで開いた。各種体験プログラムの運営は、熱海ライフセービングクラブのメンバーが担った。

 初日の活動はビーチコーミングからスタート。同クラブ代表の八代直也さんの先導で砂浜を歩き、漂着物や生き物を観察しながら海洋環境の問題について説明を受けた。一人一つずつ、漂着ごみの回収にも当たった。昼食後はテント設営や夕食用のカレー作りに班で協力して取り組んだ。

 同キャンプに毎年参加しているという市川大夢君(第二6年)は「班の仲間をまとめて、思い出に残るキャンプにしたい」、初参加の荒牧ありすさん(第一6年)は「皆で協力してキャンプを楽しみたい」と抱負を話した。

 26日はビーチコーミングやプール遊び、トレッキングを予定する。熱海ワイズメンズクラブの会員約30人が出て、子どもたちの活動をサポートする。同クラブの梅田邦彦会長は「リーダーの言うことをよく聞き、ルールの下で楽しい2日間を過ごしてほしい」と期待した。

 【写説】海辺の生き物を観察する子どもたち=熱海市のアカオ・ビーチリゾート