風呂おけをトレイやテーブル代わりに商品が提供される「熱海プリンカフェ2nd」のカフェスペース=銀座町

 ■浴槽風のカフェ併設 シフォンなど限定商品提供

 リノベーション・プロジェクトが進む熱海市銀座町の沢口ビルの1階に28日、市内で人気のプリン専門店の2号店「熱海プリン・カフェ2nd(セカンド)」がオープンする。熱海温泉にちなみ、「風呂」をテーマにしたデザイン・演出の店舗で、カフェスペースを設けた。望月恵店長(40)は「皆さんに喜んでもらえる店舗にして、熱海をさらに盛り上げていきたい」と話す。

 田原本町の本店でも取り扱う「熱海プリン」シリーズに加え、「熱海シフォン」「皿プリン」「プリンパフェ」「カラフルソーダ」といった限定商品を提供する。

 店は「みんなで楽しむおふろ」がテーマで、カフェスペースは浴槽風にタイル張りで仕上げ、商品の陳列台はげた箱をイメージした。ヒノキ製の風呂おけをトレイやテーブル代わりにして商品を提供する。店舗奥には工房を備えた。

 同店は、観光土産品の企画・開発・卸などを手掛けるフジノネ(下多賀)が運営する。昨年7月に田原本町の空き店舗に開いた1号店(本店)は人気を集め、販売累計は約30万本に達したという。工房を含め約20平方メートルとスペースが限られていたこと、客からイートインの要望もあったことから、2号店を計画。町づくり会社「まちもり」が1棟丸ごと借りてリノベーションを手掛ける3階建てビルの空き店舗を生かして設けた。2、3階は来春以降、シェアハウスになる。

 「熱海プリン・カフェ2nd」は不定休。営業時間は午前10時~午後6時。

 【写説】風呂おけをトレイやテーブル代わりに商品が提供される「熱海プリンカフェ2nd」のカフェスペース=銀座町