通行人の目を引く池田氏のレリーフ作品=熱海市の三島信用金庫熱海店

 ■街角に池田満寿夫さん作品

 熱海市中央町の三島信用金庫熱海支店に併設の「さんしんストリートギャラリー熱海」で「池田満寿夫展」が開かれている。10月9日まで。

 市教育委員会と、池田さんのパートナーである佐藤陽子さんの協力を得た。1980年代から晩年の造形を中心に、ブロンズのレリーフや陶板など12点を展示、紹介している。

 富士山のさまざまな表情を描き出した陶板、ブロンズで表現した東大寺、般若心経を刻んだ陶芸など作品は池田さんの独創性が目を引く秀作。夫婦で街歩きの途中で足を止めたさいたま市の主婦杉本イツ子さん(67)は「まさか街角で池田さんの作品を目にするとは思ってもみなかった。色が本当にすてき」と感激しきりだった。

 【写説】通行人の目を引く池田氏のレリーフ作品=熱海市の三島信用金庫熱海店