鍵そばが壊された事務所のガラス戸=熱海芸妓見番歌舞練場

 熱海市中央町の熱海芸妓(げいぎ)見番歌舞練場で31日朝、事務所出入り口のガラスが割られ、事務所内に物色した跡があるのが見つかった。熱海芸妓置屋連合組合は熱海署に被害届を出した。

 西川千鶴子組合長らによると、同日午前8時半ごろ、出勤した同組合事務長が裏玄関の鍵が開き、事務所のガラス戸の鍵付近が割られているのを見つけた。事務所内は机の引き出しやロッカーの扉が開けられていたという。金銭的な被害は確認されておらず、芸妓衆らは「何が目的か分からない」と話す。

 3月にも同様の“事件”があり、その後ガラス戸の鍵は付け替えたという。西川組合長は「これ以上被害がないように、セキュリティーなどを検討したい。地域の皆さんにも協力を得て、防犯対策を進めていきたい」と語った。

 同署は窃盗未遂の疑いで調べている。

 【写説】鍵そばが壊された事務所のガラス戸=熱海芸妓見番歌舞練場