全国・東海大会に出場する(左から)杉本君、清水君、黒川君、時枝君、河合君=多賀中

 ■「記録伸ばし決勝進出」 

 熱海市立多賀中の3年生5人が中体連の全国、東海大会に出場する。浜松市でこのほど開かれた県中学水泳競技大会でリレー2種目、個人1種目で好成績を収め出場権を得た。

 個人は杉本碧波君が200メートル自由形で自己ベストを更新する1分57秒60のタイムで優勝した。100メートル背泳ぎでも2位になったが、全国大会標準記録を超えられなかった。

 リレーのメンバーは杉本君、清水堅介君、黒川晴斗君、時枝芽映君と控えの河合南希君で、400メートルは3分50秒72(予選タイム3分49秒99)、同メドレーは4分15秒38で標準記録を突破、どちらも4位入賞した。黒川君は個人の100メートルバタフライで8位に入賞した。

 5人は伊豆スイムサポート(伊豆市)に所属して週6日練習に励んでいる。全中に出るのは全員初めて。

 個人を含む3種目で出場する杉本君は「もっとタイムを伸ばし決勝に進みたい」、清水君は「県では仲間に助けられたので、今度はベストを尽くして皆を助ける」、時枝君は「時間があるのでコンディションを整えて全員で頑張る」、黒川君は「協力して少しでも速く泳ぎたい」、河合君は「今まで以上に相手も速いので負けないようにしたい」と意気込みを語った。

 5人は3日、保護者らと市役所を訪ね、斉藤栄市長に全国・東海出場を報告した。斉藤市長は「皆が期待している。練習の成果を十分発揮してほしい」と呼び掛けた。

 東海大会は10日、岐阜県の長良川スイミングプラザで、全国大会は17~19日、岡山県の児島マリンプールで開催される。

 【写説】全国・東海大会に出場する(左から)杉本君、清水君、黒川君、時枝君、河合君=熱海市の多賀中