芸妓の手ほどきを受け投扇興を楽しむ子ども=中央町の熱海芸妓見番歌舞練場

 ■「投扇興」手ほどき

 熱海市中央町の熱海芸妓(げいぎ)見番歌舞練場で10日夕、「納涼芸妓まつり」(熱海芸妓置屋連合組合主催)が始まった。市民や観光客が芸妓衆と座敷遊びなどを楽しんだ。11日まで。

 芸妓衆約30人が浴衣を着て来場者をもてなし、踊りを披露した。舞台には「投扇興」のコーナーを設けた。大人から子どもまで、芸妓衆と一緒に食事をしたり、手ほどき受けながらお座敷遊びを体験したりした。田中陽太君(第二小2年)は「お座敷遊びは初めて。難しかったけれど、とても楽しかった」と笑顔で話した。

 初川沿いのにぎわいを創出し、多くの人に芸妓文化に触れてもらおうと開催している。11日にも午後5~8時半に開き、踊りは6時半ごろと8時ごろから披露する。問い合わせは同組合〈電0557(81)3575〉へ。

 【写説】芸妓の手ほどきを受け投扇興を楽しむ子ども=中央町の熱海芸妓見番歌舞練場