回収場所へ供物を持ち寄る市民=渚町の糸川橋

 旧盆明けの16日、熱海市は市内の各地で精霊祭供物の収集を行った。市民が回収場所に供物を持ち込み、先祖の霊に祈りをささげた。

 市内中心部では糸川、初川、和田川の各所に指定場所が設けられ、線香をたく缶などが置かれた。

 糸川の国道135号に架かる糸川橋では、供物を回収場所置いた女性が線香の煙が漂う中、川に向かい静かに手を合わせた。「川に流すことはできないので、毎年こうして供物を出し、祈っている」と話した。

 【写説】回収場所へ供物を持ち寄る市民=渚町の糸川橋