熱海銀座商店街に期間限定でお目見えした市民、観光客の休憩スペース「パーキング」=熱海市銀座町

 熱海市銀座町の熱海銀座商店街に16日、遊休地を活用した期間限定の休憩スペース「PARKinG(パーキング)」が登場した。人工芝を敷いたベンチなどを配置し、オリジナルのアイスキャンディーの販売、お絵描きせんべいの体験といったイベントを繰り広げ、商店街のにぎわい創出に一役買っている。

 同市が7月に開催した短期集中型起業支援プログラム「スタートアップ・キャンプ・イン・アタミ」に参加した東京都台東区の内装業近藤尚さん(31)を中心とする社会人や学生6人の有志グループによるリノベーションまちづくり事業の実践イベント。1カ月かけてプランを練り上げ、準備を進めてきた。

 商店街に面した民家の軒先約11平方メートルを借り、人口芝を敷き詰めてポケットパークのような空間を演出。一角で棒に「あたみ」の焼き印を入れた手作りアイスキャンディーを販売し、お絵描きせんべいのワークショップを行うなどして市民、観光客の憩いの場とした。

 商店街に突如お目見えした小公園には家族連れなどが数多く立ち寄り、終日にぎわった。近藤さんは「初めての取り組みだが、感触はいい。第2弾も考えたい。将来的には銀座商店街を公園のような空間にしたい」と語った。

 パーキングの開設は18日まで。時間は午前11時~午後5時。

 【写説】熱海銀座商店街に期間限定でお目見えした市民、観光客の休憩スペース「パーキング」=熱海市銀座町