流しそうめんを楽しむ子どもら=仲見世商店街

 ■今年も500食振る舞う

 熱海仲見世振興会(椎野文夫会長)は23日、熱海市田原本町の仲見世商店街で「流しそうめん大会」を開いた。通りに長さ50メートルを超えるそうめん台を特設。約500食分のそうめんを次々と流し、市民や観光客らに振る舞った。

 若手の役員がゆであがったばかりのそうめんを流しながら、振る舞い中だとアピールすると、観光客も樋に沿って並び、そうめんに箸を伸ばした。涼味たっぷりの催しは大好評で、記念撮影を楽しみながら味わう姿も見られた。

 家族旅行で熱海に寄ったという東京都世田谷区の森貢晟君(小学4年)は「伊豆旅行の最後に流しそうめんを食べられてうれしい」と笑顔。弟の秀晟君(同2年)は「(そうめん台が)長くてびっくりした。そうめんはおいしかった」と満足そうに話した。

 椎野会長は「商店街の子どもたちの夏の思い出づくりにと15年ほど前に始めたイベントで、今年も皆の協力があってできた。観光客にも喜んでもらえてよかった」と盛況を喜んだ。

 【写説】流しそうめんを楽しむ子どもら=仲見世商店街