静かで快適な環境という図書館の学習室で受験勉強に励む高校生=市立図書館

 学校の夏休みが終盤に入り、熱海市上宿町にある市立図書館には連日、多くの児童・生徒らが訪れ、宿題や課題、受験勉強に励んでいる。

 同図書館には約30席の学習室をはじめ、館内各所に読書・学習用の机を配置している。担当者によると、宿題・課題で訪れる児童は夏休みの前半組と後半組がおり、今は手つかずだった宿題を大慌てで行う“のんびりや”だとか。一方、夏休み中の努力が結果を左右する受験生は期間中、同図書館にマイペースで通い、黙々と勉強に打ち込んでいる。

 国立大学の理系を目指す日大三島高3年の鈴木悠平君の自宅は三島市。「窓から見える緑が心落ち着くから」と伊豆市と伊東市に住む同級生と共に週1、2回のペースで通っている。鈴木君は「三島の図書館は雰囲気がピリピリし過ぎ。ここは静かで勉強がはかどる」と語り、問題集に向き合った。

 【写説】静かで快適な環境という図書館の学習室で受験勉強に励む高校生=熱海市立図書館