自転車の走行位置などを示す矢羽根型路面標示=伊東市富戸の県道伊東川奈八幡野線

 ■東京五輪・パラへ向け

 2020年五輪・パラリンピックの自転車競技県内開催を契機に県が進めるサイクリング環境の整備で、自転車の走行位置を示す矢羽根型路面標示の設置工事が行われている。県熱海土木事務所管内の伊東市では県道伊東川奈八幡野線で一部工事が始まっている。熱海市では2019年度から国道135号に同標示を設置する予定という。

 同標示は沿岸部を周遊する「半島周回」(約200キロ)、県道伊東大仁線を中心に伊豆東海岸と自転車競技会場の伊豆ベロドロームなどを結ぶ「半島横断」(約20キロ)、伊豆の中央部を南北に走る「半島縦断」(約40キロ)の3ルートへ整備する。

 熱海市内は周回ルートの一部を構成する国道135号(網代―泉間)が対象となる。40メートル間隔で設置する同表示は、長さ90センチ、幅45センチで青色。走行位置のほかモデルコースを示す目的もあり、ドライバーには自転車の走行について注意を喚起する。

 【写説】自転車の走行位置などを示す矢羽根型路面標示=伊東市富戸の県道伊東川奈八幡野線