降下訓練をする熱海署員=福道町の来の宮訓練場

 ■合同訓練行い連携強化

 熱海署と熱海市消防本部は30日、福道町の来の宮訓練場で合同訓練を実施した。約30人がさまざまな訓練を通じて救助技術を高めるとともに、連携の強化を図った。

 若手を中心とした署員10人が、消防職員からロープの結び方を教わり、降下訓練などに取り組んだ。降下はロープを使って、訓練塔から7メートル下のマットまで降りた。職員から「下を見ながらゆっくり進む」と説明を受け、1人ずつ挑戦した。

 訓練に先立ち、奥田交治署長は「オール熱海の救助技術を高めるため、真剣に取り組んでもらいたい」、稲田達樹消防長は「訓練を通して交流を深め、現場での連携をスムーズにできるようにしてほしい」と呼び掛けた。

 同署の本年度総合防災訓練の一環。福道町交差点での手信号、警備本部設置といった訓練も行った。

 【写説】降下訓練をする熱海署員=熱海市福道町の来の宮訓練場