要望書を手渡すテニス、ソフトテニス両協会の役員=市役所

 ■テニス協など520人分署名添え市に要望 

 熱海市テニス協会(藤曲敬宏会長)と市ソフトテニス協会(加藤喜一郎会長)は29日、小山臨海公園テニスコートの管理施設の全面改修を求める要望書を斉藤栄市長に提出した。市内外のコート利用者ら520人の署名を添えた。

 管理施設は1985年12月の建設で、更衣室やトイレの老朽化が著しく、トイレは和式のみ。両協会によると多くの女性利用者から改修を求める声が上がっているという。コートは市営で年間の利用者が2万人を超えることから、要望書では「市内外の利用者の満足度向上のため、管理施設の全面改修工事の実施」を求めた。

 署名は6月から集めてきた。市外から試合に出場した人や同公園内の多目的広場を利用する地元学童野球チームの保護者も賛同し、署名した。

 テニス協会の会長藤曲さんと事務局の小田昌樹さん、ソフトテニス協会の理事野中真一朗さんがNPO法人市体育協会理事長の杉山誠一さんと共に市役所を訪れ、「空調施設が事務室のみ」「シャワーも男女一つずつで不便」などと現状を説明した上で要望書を手渡した。斉藤市長は「公園内には改修を急がなければならないものもある。それを踏まえて検討したい」と話した。

 【写説】要望書を手渡すテニス、ソフトテニス両協会の役員=熱海市役所