1年ぶりの地元の大会で試合に臨む茶田さん=南熱海マリンホール

 ■単複の交流種目も

 本年度の熱海市スポーツ祭卓球大会(市卓球協会主管)が1日、南熱海マリンホールで開かれた。市内出身の車いす卓球選手で2020年東京パラリンピックを目指す茶田ゆきみさん(30)も出場して熱戦を繰り広げた。  同協会は30年ほど前から、大会に障害者と健常者が“同じ土俵”で対戦する種目を取り入れ、交流と選手強化の機会を設けている。

 今大会は小学生から80代まで、障害者10人を含む約150人が県内外から出場。レベル別のシングルス、ダブルスに加え「身障者・健常者交流ダブルス」「車いす交流シングルス」などの試合を行った。

 ■茶田さん1年ぶり地元大会

 茶田ゆきみさんは現在、国内トップで、世界ランキング14位。11月には世界選手権を控える。今年は5月にスロバキアとスロベニア、6月に米国で開催の国際大会に出場し、米国では個人戦で銅メダルを獲得した。その後、入院・手術を経て、今大会が復帰戦となった。

 1年ぶりの地元での大会出場でもあり、ダブルスには中学時代の先輩・山田理実さん(31)と組んで臨んだ。茶田さんは「知り合いやお世話になった人たちにも会えて楽しい」と笑顔を見せながらも「しっかり調子を上げて、結果を出していきたい」と話した。

 【写説】1年ぶりの地元の大会で試合に臨む茶田さん=南熱海マリンホール