芹沢さん(右)と共に「ひまわり賞」受賞を喜ぶ熱海フラウエンコールのメンバー=市いきいきプラザ

 ■おかあさんコーラス「緊張も自然な演奏できた」

 熱海市の女声合唱団「熱海フラウエンコール」(今岡広子代表、団員32人)のメンバーが加わる県東部の合唱団「コア・クライス・セリ」がこのほど、松山市で開かれた「第41回全日本おかあさんコーラス全国大会」(全日本合唱連盟など主催)で優秀賞にあたる「ひまわり賞」を受けた。今岡さんら熱海のメンバーは「最高にうれしい」と喜びを話した。

 「コア−」は合唱指揮者芹沢卓弥さん(57)=沼津市=が指導する11団のうち7団の団員で構成する。7月の関東支部大会で優秀賞を受け、2015年以来2度目の全国大会出場を果たした。熱海のメンバー24人を含む129人の編成で「支えられて」「逢えてよかったね」の2曲を歌った。

 ひまわり賞は出演64団体のうち3分の1が受けた。「コア―」の受賞は初めてで、芹沢さんは「緊張感を持ちながらも自然な演奏ができた。大会後、偶然会った審査員から『感動した』と言われ、うれしかった」と振り返る。

 全国大会後、最初の熱海フラウエンコールの練習日となった3日、芹沢さんは団員に賞状と盾を披露した。「コア―」のメンバーでもある細田松枝さん(85)は「今までずっと歌っていてよかった」と笑顔。今岡さんは「129人が心を合わせたことが結果につながった」と喜び、「熱海の団員を増やして、活動を豊かにしていきたい」と語った。

 【写説】芹沢さん(右)と共に「ひまわり賞」受賞を喜ぶ熱海フラウエンコールのメンバー=熱海市いきいきプラザ