介護の課題と解決策について話し合う参加者=起雲閣

 ■課題、解決策考える

 熱海市介護サービス提供事業者連絡協議会は18日夜、他職種連携研修会を起雲閣音楽サロンで開いた。市内の福祉事業所、高齢者相談センター職員ら100人余りが参加し、介護の課題と地域資源を生かした解決策を考えた。

 参加者は高齢者のごみ出し、服薬管理といった問題についてグループで話し合った。ごみ出しは朝早いため、従来のサービスでは対応できないとし「小中学生のボランティアチームを組み、登校時に回収してもらえないか」といった意見が出た。市社会福祉協議会主任の原盛輝さんによる「生活支援体制整備事業の充実に向けて」をテーマにした講義も聞いた。

 同協議会の菅野幸宏会長は「熱海の高齢化率は46%を超えている。福祉最先端の町づくりのためにも、学んだことを地域に還元してほしい」と話した。

 【写説】介護の課題と解決策について話し合う参加者=熱海市の起雲閣