練習を重ねてきた合唱を披露する生徒=熱海中

 熱海市立熱海中と多賀中で22日、学校祭が始まった。初日は文化の部を行い、合唱コンクールをメインに生徒がステージ、展示発表で学習や部活動の成果を披露した。23日は体育の部を開催する。

 ■熱海 力強い混声合唱響く

 熱海中(片山敬良校長、生徒312人)は「フロム・スタート・トゥー・エンド~三冠王を目指して~」をスローガンに掲げた。多数の生徒が英語弁論や海外研修への参加、委員会活動について発表し、日ごろの努力をアピールした。

 合唱コンクールでは、学級ごとに次々とステージに上がって発表した。音楽や朝の時間を使って練習を積んできたという「友 旅立ちの時」「ハナミズキ」といった曲を歌い、体育館に美しく力強い混声ハーモニーを響かせた。

 会場には3年生が修学旅行の思い出をまとめた冊子や理科の研究成果、美術作品も展示した。

 ■多賀 迫力ある演奏で魅了

 多賀中(山田勲校長、生徒208人)は「襷(たすき)~ウィー・キャン・ビー・ア・ヒーロー~」をスローガンに、各クラスで設定した学級目標達成に向けたプロジェクトの発表などをした。

 テーマは「歌って笑え」や「思いやり」とさまざま。クラスごとに、生徒が目標達成に向けて行ってきた取り組みやその結果、今後の課題を説明した。

 合唱コンクールのほか、吹奏楽部の演奏も盛り上がった。「シング・シング・シング」を皮切りに「ルパン三世のテーマ」「ディズニーメドレー」を披露した。ソロパートを担当した生徒は大きな声援を受け、迫力ある演奏で来場者を魅了した。

 【写説】練習を重ねてきた合唱を披露する生徒=熱海市の熱海中

 【写説】迫力ある演奏を披露する吹奏楽部の生徒=熱海市の多賀中