指導員の助言を受けながら問題に取り組む生徒=熱海市総合福祉センター

 学習塾に通っていない中学3年生の学びをサポートする熱海市教育委員会の土曜日学習支援事業が29日、市内3会場で始まった。計20人が参加して来年3月まで、年末を除く毎土曜日に指導員の支援を受けながら予習・復習や受験対策に取り組む。

 市総合福祉センターには生徒10人が集まり、学力を把握するための英語と数学のテストを受けた後、持参した問題集などに取り組んだ。

 大橋悠人君は「受験に向けて勉強をしたいと思い参加した。理科などの苦手な教科を学びたい」と話した。

 学習習慣の定着などを狙いに2015年度に始まった事業で、本年度は同センター、南熱海マリンホール、泉本区町内会館で実施。指導員は元教員らが務める。小学6年生対象の事業も実施している。

 【写説】指導員の助言を受けながら問題に取り組む生徒=熱海市総合福祉センター