倒れている人を見つけた際の対応を実践して学ぶ参加者=市役所

 ■消防隊員の指導受ける

 熱海市防火協会と市消防本部は3日、市役所で救命講習会を開いた。同協会会員事業所から約40人が参加して、救命処置の方法や重要性を学んだ。

 参加者は市消防署救命隊員の指導を受け、人形を使い胸骨圧迫などを実習した。路上や宿泊施設の廊下などで倒れている人を見つけたと想定し、周囲の安全確認、意識確認、助けを呼んでからの119番通報・自動体外式除細動器(AED)準備依頼、呼吸確認、胸骨圧迫と1人ずつ対応を実践し、手順を確かめた。

 講習に4人が参加したホテルニューさがみや従業員の港拓朗さん(27)は「いつ何が起きるか分からないので、お客さまの命を守るためにも学んだ救命知識を全スタッフで共有していきたい」と話した。

 【写説】倒れている人を見つけた際の対応を実践して学ぶ参加者=熱海市役所