牧野副大臣(中央)に熱海港整備と道路の建設促進を要望する熱海市関係者=国土交通省

 ■道路建設促進も

 熱海市はこのほど、国土交通省と県に対し熱海港整備と道路建設促進の要望を行った。

 国交省への要望には斉藤栄市長と藤曲敬宏県議、川口健市議会議長をはじめ、市議、観光、商工団体の代表者らが参加。勝俣孝明衆院議員、岩井茂樹参院議員の案内で牧野京夫副大臣(当時)と関係部局長を訪ね、要望書を手渡した。

 要望事項は港湾関係が熱海港海岸防災安全交付金事業の予算確保、渚地区第4工区の早期完成、7月28日発生の台風12号災害復旧事業の支援、道路関係が伊豆縦貫自動車道(東駿河湾環状道路)第5工区の早期着工、神奈川県西部と本県東部を結ぶ伊豆湘南道路(仮称)の建設促進。斉藤市長は「災害復旧では損傷した熱海港の護岸を70センチかさ上げしたい。多大な費用が発生するので支援をお願いする」と述べた。牧野副大臣は「護岸は強度を増して本格復旧する」と応じ、伊豆湘南道路については両県で検討委員会を立ち上げ、公的道路として要望するよう助言した。

 【写説】牧野副大臣(中央)に熱海港整備と道路の建設促進を要望する熱海市関係者=国土交通省