啓発品を配り初島デポジットシステムをPRする職員=熱海港

 熱海市は6日、初島デポジットシステムの啓発キャンペーンを熱海港で行った。市協働環境課職員6人が出て、初島行きの定期船利用者に啓発品を配布して、理解と協力を呼び掛けた。

 「初島の空き缶は回収機へ」などと記したカード入りポケットティッシュ500個を用意。「回収に協力をお願いします」などと声を掛けながら、1個ずつ手渡した。

 デポジットシステムは「預かり金払い戻し制度」で、初島では1998年11月から缶入り飲料に10円上乗せして販売し、空き缶と引き換えに返金している。専用の回収機は初島港待合所と漁協売店内に各1台、設置している。当初60%を超えた回収率は、2016年度と17年度が28%、本年度は9月までが27%と横ばいの状況という。

 【写説】啓発品を配り初島デポジットシステムをPRする職員=熱海市の熱海港