花や葉、実を実物大で描いた作品が並ぶ植物画展=熱海市水口町の熱海郵便局

 ■花や実を実物大で

 熱海市水口町の熱海郵便局ロビーで19日まで、植物画展が開かれている。小嵐町に住む河野美津子さん(74)によるボタニカルアート(水彩細密植物画)15点が並び、四季折々の花や実を実物大でありのままに描いた作品が利用客の目を引き付けている。

 伊東市大室高原で「花の絵美術館」を開く高橋京子さんに師事し、制作を楽しんでいる。同郵便局での作品展は長年続けていて、今回も新作を出展した。

 ツユクサやオシロイバナといった身近な草花に加え、ブラックベリー、ブドウ、ミツバアケビの実などを細密に描いた作品がずらり。キツネノカミソリは種やつぼみ、花、球根を1枚の紙に描いた。河野さんは「花を見ていると一生懸命に咲いていることを感じ、感謝しながら描いている。ありのままに描いた植物を見て驚き、楽しんでほしい」と話した。

 開催は土・日曜日と祝日を除く午前9時~午後4時。

 【写説】花や葉、実を実物大で描いた作品が並ぶ植物画展=熱海市水口町の熱海郵便局