消火器を用いた初期消火訓練に取り組む参加者=長浜海浜公園

 ■35人参加し講習、実技 

 熱海市防火協会と市消防本部は11日、長浜海浜公園内「うみえ~る長浜」で防火管理者消防訓練指導会を開いた。同協会に加盟する宿泊施設から防火管理者35人が参加し、講習と実技を通じて通報や初期消火などの手順を再確認した。

 防火管理者の指導力向上を目的に年1回開催している。実技は室内で火災が発生した想定で行い、初期消火では炎に見立てたペットボトルに向け、水消火器で放水した。煙救出訓練も行い、2人一組で煙の充満した室内に入り、ダミー人形を“救出”した。前田久憲会長は「頭で理解していても、体で覚えないといざという時に動けない。学んだことを施設に持ち帰り、役立ててほしい」と話した。

 【写説】消火器を用いた初期消火訓練に取り組む参加者=熱海市の長浜海浜公園