例大祭に向け稚児舞の練習に励む子どもたち=今宮神社

 ■「難しいけど頑張る」 

 熱海市桜町の今宮神社例大祭で市内の女児9人が伝統の稚児舞「豊栄の舞」を奉納する。本番を目前に控えた17日夜は、泉明寺みずほ宮司の指導の下、稽古に励み、動作の一つ一つを確認した。

 奉仕者は市内の保育園年長児と小学1年生。今月はじめから7回にわたり稽古を重ねた。泉明寺宮司は「皆上達が早い。本番でも美しい踊りを見せてくれると思う」と期待を寄せる。井戸凛香さん(第二小)は「踊りは難しいけど楽しい。しっかりとできるように頑張りたい」と意気込みを話した。

 稚児舞は19日の宵宮祭で午後5時半から、20日の例大祭で4時から、神事の中で奉納する。

 奉仕者は次の通り。

 中里心晴(小嵐保)薄井依梨香(MOAあたみ幼児学園)中山菜々花(同)古谷琳鈴(富士保)古谷琳愛(同)井上実莉(第二小)白川咲(同)岩沢菜桜(同)井戸凛香(同)

 ■きょう、あす今宮神社例大祭

 熱海市桜町の今宮神社の例大祭が19、20の両日行われる。初日に神幸行列と宵宮祭、2日目に神輿(みこし)パレードなどを繰り広げる。

 神幸行列は午後1時40分に神社を出発し、和田浜通り、渚小公園、栄町公民館などを経て神社に戻る。厄年奉賛会「今宮和田奉十絆会(わだぶじゅうばんかい)」が御鳳輦を担いで巡行し、福餅もまく。5時半から宵宮祭神事で社伝神楽や稚児舞を奉納する。7時からは奉納演芸大会を催す。

 2日目は午後4時から神事を執り行う。神輿パレードは6時に熱海魚市場を出発し、清水橋、起雲閣、天神町交差点などを経て同50分に第二小グラウンドに到着する。宮入りは7時半ごろ。

 【写説】例大祭に向け稚児舞の練習に励む子どもたち=熱海市の今宮神社