消防職員(右)からAEDの使い方などを教わる参加者=桃山町の世界救世教瑞雲会館

 ■訓練に300人参加

 熱海市の桃山台町自主防災会と世界救世教は18日、総合防災訓練を桃山町の救世教瑞雲会館で実施した。住民や職員のほか、桃山小、MOAあたみ幼児学園などから約300人が参加し、初期消火や心肺蘇生法などの訓練に取り組んだ。

 12月の地域防災訓練に代えて毎年行っている。神奈川県西部を震源とした大規模地震の発生を想定した。

 自動体外式除細動器(AED)操作訓練では、市消防本部職員の指導の下、2枚の電極パッドを貼る位置、胸部がぬれている場合は拭き取るといった注意点を確認した。参加者は人形にパッドを貼り、職員から「右は鎖骨、左は胸の下あたりがいい」と助言を受けた。

 同自主防災会の大山正晃会長は「この半年、国内の各地で自然災害が続いている。訓練を通し、もう一度気を引き締めて災害に備えたい」と話した。

 【写説】消防職員(右)からAEDの使い方などを教わる参加者=熱海市桃山町の世界救世教瑞雲会館