スタートの合図で飛び込む選手たち=マリンスパあたみ

 ■長距離種目に挑戦 

 熱海市和田浜南町のマリンスパあたみで20日、日本マスターズ水泳協会公認の「長距離マスターズ水泳競技大会」が始まった。21日までの2日間に、全国各地から60チーム112人が出場し、個人やリレーの長距離種目に挑む。

 長距離を泳ぐ大会は全国的に少ないことから、同施設が愛好者の要望を受けて昨年から開いている。今回は関東各都県を中心に京都、和歌山などから30~80代の選手が集まった。

 選手たちはそれぞれ、チームの仲間らの声援を受けながら記録更新を目指して力泳した。完泳したものの「目標に1秒届かなかった」と苦笑いする選手もいた。

 地元の「チームマリンスパ」の選手5人も出場した。400メートルメドレーリレーでバタフライを担う山科祐子さん(61)は「とにかく完泳を目指す」と表情を引き締めた。宇都宮市から参加の深沢雄一さん(69)は「リレー2種目に出るが、熱海や伊東の巨木巡りも楽しむつもり。大会で知り合いに会うのも楽しみ」と声を弾ませた。

 21日の競技開始は午前10時。問い合わせは同施設〈電0557(86)2020〉へ。

 【写説】スタートの合図で飛び込む選手たち=熱海市のマリンスパあたみ