熱海市内の無火災期間が23日までに3カ月を超えた。市消防本部は「市民の高い防火意識のおかげ」と感謝しつつ、空気が乾燥し火災が発生しやすくなる冬場に向けて、一層の注意を呼び掛けている。

 同本部は▽寝たばこはしない▽ストーブは燃えやすいものから離して使う▽こんろなどのそばを離れる時は必ず火を消す−と防火のための習慣徹底を訴える。

 住宅用火災警報器、消火器の設置といった逃げ遅れ、初期消火対策の必要性も説き、担当職員は「警報器を設置していたから助かった事例もある。火災が起きないのが一番だけれど、万が一の備えも十分にしてほしい」と話した。