浸水で損壊した機械設備の災害査定に当たる国の担当官(中央)=和田浜南町の市浄水管理センター

 ■国交省査定官ら確認 

 7月28日の台風12号の高波被害を受けた熱海、伊東両市の下水道処理施設に対する国の災害査定が25日に行われ、国土交通省の災害査定官と財務省の立会官が両市施設の損壊箇所を検査した。

 熱海市和田浜南町にある市浄水管理センターでは同市と、査定を支援する県の担当者が高波でセンター敷地全体が浸水し、処理棟内の機械・電気設備、外壁や窓など損壊した設備・施設を説明した。国の担当官は現場の状況を一つ一つ目で確かめた。

 国の災害復旧補助の対象となる両市の復旧事業費は総額約1億7千万円。補助率は3分の2となる。26日には査定結果が示され、両市はそれぞれ詳細設計などを経て災害復旧工事に本格着手する。

 【写説】浸水で損壊した機械設備の災害査定に当たる国の担当官(中央)=熱海市和田浜南町の市浄水管理センター