“火元”に向けて放水する熱海、湯河原の消防団員=泉

 ■120人参加し合同訓練

 熱海市消防本部は25日夜、市消防団と神奈川県湯河原町消防団の合同訓練を同市泉地区で実施した。団員ら約120人が参加し、隣接地域の応援体制や火災発生時の連携を確認した。

 同地区を流れる中沢川周辺の住宅密集地から出火し、強風によって延焼拡大−と想定した。火災の報を受けた両市町の消防団員はポンプ車に乗って川に集まり、ホースを素早く延長して設置された“火元”に向けて放水した。

 終了式で、桜井佳久市消防団長は「住宅密集地の火災は熱海、湯河原の連携がなければ消火できない。これからも協力し、火災に対応してほしい」と呼び掛けた。

 【写説】“火元”に向けて放水する熱海、湯河原の消防団員=熱海市泉