厚生労働相の表彰状を披露する加藤さん=中央町の大一楼

 ■料飲連から30年ぶり

 熱海食品衛生協会の食品衛生指導員を40年務める熱海市中央町の加藤登さん(72)がこのほど、食品衛生功労では国内最高となる厚生労働大臣表彰を受賞した。県内関係の受賞者は3人で、加藤さんが所属する熱海料飲連合会からは約30年ぶりの栄誉だという。

 加藤さんは中央町にある「中華飯店 大一楼」店主で、1978年に指導員となり、食中毒防止の啓発、指導に尽力してきた。表彰は東京都内で開かれた2018年度食品衛生全国大会の席上行われ、根本匠厚労相から受け取った。

 栄えある表彰状を手に加藤さんは「大変名誉なことで、家族や組合員の支えと協力に感謝している。熱海の食文化は高いレベルにあり、今後もそのレベルの維持と熱海の発展、食品衛生に力を尽くしたい」と喜び、抱負を語った。

 【写説】厚生労働相の表彰状を披露する加藤さん=熱海市中央町の大一楼