ミカンを吟味して収穫する児童=上多賀

 ■JAの教育活動

 JAあいら伊豆は1日、熱海市上多賀の農業椎野厚さんの農園で「早生ミカン収穫体験」を行った。市立第二小の3年生35人を招き、ミカン狩りを通じて地域農業や地場産品の地域消費の仕組みを伝えた。

 同JAが取り組む教育活動の一環で、年1回、伊東市と熱海市で実施している。児童は椎野さんと営農課職員の助言を受けた後、はさみを手にミカンを次々に収穫した。実の大きさや色にこだわって選ぶ児童もいた。

 収穫後の試食では「味が濃くておいしい」「甘酸っぱい」と笑顔が広がった。尾形玲旺君は「ミカンの大きさで味が違って驚いた。農園に住んで毎日ミカンを食べたい」と話した。

 金融推進課の片山成明課長は「食と農業がつながっていることを理解してもらえたらうれしい」と語った。

 【写説】ミカンを吟味して収穫する児童=熱海市上多賀