地域住民らの力作が並ぶ「文化の日作品展」=伊豆山の伊豆海の郷

 ■絵画や写真、華道、俳句… 

 熱海市伊豆山の複合型介護福祉施設「熱海伊豆海の郷」で1日、「文化の日作品展」(同実行委員会主催)が始まった。同施設の入居・利用者や地域住民らによる作品300点余りが並び、来場者の目を引き付けている。4日まで。

 絵画や写真、手工芸、華道、俳句などの力作がずらり。同施設の入所者が趣向を凝らして仕上げた立体的な折り紙や、伊豆山に住む92歳の女性によるつるし飾りといった作品は注目を集めた。MOAあたみ幼児学園の園児のちぎり絵、伊豆山、泉、桃山小児童の絵画や陶芸が出展されたほか、郷土史研究家の故・太田君男さんが収集した地域の歴史資料の展示コーナーもあり、来場者は観賞しながら会話を弾ませた。

 身近な地域福祉のネットワークづくりを狙いに、泉・伊豆山小地域ケア会議の活動の一環で回を重ねていて9回目。山口弘子実行委員長は「皆さんの協力で、今年も保育園児から90代まで幅広い年齢の作品が集まった」と感謝し「来年は10周年になるので記念の企画を考えていきたい」と話した。

 同展の開催時間は午前10時~午後4時。3、4日は和菓子の販売もある。問い合わせは事務局の泉・伊豆山地域包括支援センター〈電0557(80)5566〉へ。

 【写説】地域住民らの力作が並ぶ「文化の日作品展」=熱海市伊豆山の伊豆海の郷