七五三参りの祈とうを終えてにこやかに本殿をあとにする家族=西山町の来宮神社

 子どもの健やかな成長を願う「七五三参り」が4日、ピークを迎え、伊豆地区各地の神社が参拝の親子連れでにぎわった。

 熱海市西山町の来宮神社では約60組が七五三の祈とうを受けた。あいにくの雨天となったが、華やかな着物やスーツで着飾った子どもたちは両親や祖父母が構えるカメラに笑顔で納まり、千歳あめの袋を手に提げてうれしそうに鳥居をくぐった。

 両親、祖父母と祈とうに訪れた西熱海町の河村有珠ちゃん(3)は「お医者さんになりたいの」と無邪気に語り、もらった千歳あめにしゃぶりついた。母親の裕美さんは「あっという間に3歳。子どもの成長は本当に早い」と言ってわが子に目を細めた。

 同神社では11日にも多くの七五三参りが見込まれている。

 【写説】七五三参りの祈とうを終えてにこやかに本殿をあとにする家族=熱海市西山町の来宮神社