冬の珍味・カラスミを店先に干す店員=咲見町の豊漁ひもの店

 7日は二十四節気の一つ「立冬」。暦の上では冬の始まりとされる。熱海市内の干物店や土産物店では、各店手作りの冬の珍味「カラスミ」の天日干しが行われている。

 カラスミは、ボラなどの卵巣を塩漬けし、塩を抜いた後に乾燥させた食材。30年以上作っている咲見町の豊漁ひもの店では、店先に並ぶべっ甲色のカラスミが観光客らの目を引いている。湊克重代表は「『熱海でも作っているのか』と驚く人もいる。今年は台風で作るのが遅れたけれど、いいものができた」と話した。

 【写説】冬の珍味・カラスミを店先に干す店員=熱海市咲見町の豊漁ひもの店