■17日に公開収録 「障害者、身近に感じて」

 2020年東京五輪・パラリンピックの県文化プログラムとなっているNPO法人熱海ふれあい作業所が制作するラジオ番組「雨上がりの虹」の公開収録が17日正午から、熱海市網代の同作業所のイベント「ふれあいの集い」で行われる。斉藤栄市長と市内に住む歌手高瀬一郎さんをゲストに迎え、施設利用者らとの対談などを繰り広げる。

 文化活動家でアーティストのアサダワタルさんがディレクターを務める同番組は、福祉を文化的視点で捉え、障害福祉と地域とのつながりを広げる試み。県文化プログラムの指定を受けて2016年9月から2カ月に1回、エフエム熱海湯河原で放送している。

 昨年3月以来2回目となる今回の公開収録では「雨上がりの虹を、町に。」をテーマに利用者の代表3人と斉藤市長、高瀬さんと荻沢洋子理事長の組み合わせで対談を行う。放送は24日午後9時~10時を予定している。

 荻沢理事長は「ラジオを通じて障害者を身近な存在として感じてもらえたらうれしい。住民と障害者が同じ地域で共に生活していける社会づくりの一助にしたい」と話した。

 ■授産製品や軽食販売 17日、ふれあい作業所が集い

 熱海市網代のNPO法人熱海ふれあい作業所(荻沢洋子理事長、利用者19人)は17日正午から、住民との交流会「ふれあいの集い」を開く。

 地元の網代おやじの会をはじめ、近隣の団体、事業所、有志グループが協力。授産製品や軽食、飲み物の販売などを行う。同市在住の歌手高瀬一郎さんの歌謡ショー、東京ディズニーリゾートのペアパスポートが当たるじゃんけん大会などもある。当日はエフエム熱海湯河原のラジオ番組「雨上がりの虹」の公開収録もある。

 問い合わせは同作業所〈電0557(67)0413〉へ。