熱海市が民間企業とタイアップして作った「暮らしの便利帳わたしたちの熱海」

 ■今月中に全戸配布 

 熱海市と、地方自治体との協働で生活情報誌を発行する「サイネックス」(本社・大阪市)はこのほど、「暮らしの便利帳 わたしたちの熱海」を発行した。公共施設や各種行政サービス、見どころなどを満載し、生活に役立つ情報をきめ細かく紹介している。

 A4判120ページのオールカラー。熱海の概要に始まり、歴史や花、温泉、神社、文化施設、公園・運動施設、イベント、特産品などを写真とイラストを交えて紹介した。行政情報のページでは住民票や戸籍の手続き、各種の税金と年金、公的保険、福祉、子育て、教育、健康、上下水道、ごみ収集の解説、サービス内容を掲載した。

 製作・発行は広告費ですべて賄った。2万8千部発行し、今月中に全戸に配布する。別荘利用者にも希望があれば無料で提供する。

 同市では別会社との協働事業で同種の生活情報誌を発行してきた。今回の情報誌は過去にない豊富な情報量が自慢で、スマートフォンなどで閲覧できるデジタルデータも近く公開する予定。2年に一度改訂版も発行するとしている。

 市秘書広報課の担当者は「熱海の豊富なコンテンツも紹介し、生活に潤いと彩りを加える情報誌に仕上がった」と話した。

 【写説】熱海市が民間企業とタイアップして作った「暮らしの便利帳わたしたちの熱海」