ペタボードを楽しむ女性部員たち=市いきいきプラザ

 ■「体使い、いい運動」 

 熱海市老人クラブ連合会(森朝子会長)は、多くの会員が楽しめる新たなスポーツとして「ペタボード」の導入を検討し、体験会を開いている。参加した会員からは「思った以上に体を使うので、いい運動になる」と好評を得ている。

 同会が開催するスポーツの大会は現在グラウンドゴルフしかなく、長時間にわたって屋外で行う競技のため参加者が限られている。誰でも楽しめる魅力ある活動を模索する中、森会長らが「市健康まつり」でペタボードを体験し、足が悪い人や車椅子の人でもできると導入を考えたという。

 ペタボードは県内発祥のスポーツ。屋内の平らな床でプレーでき、駒をスティックで押し出し、目標物の近くに止めて得点を競う。カーリングに近く、戦略性が高い。

 8日に市いきいきプラザ開いた体験会では、女性部会を中心に8人が市スポーツ推進室職員の指導を受けながら実際にプレーした。1投ごとに仲間同士でアドバイスを送り合いながら、大盛り上がりで競技を進めた。

 長渡泰子さん(78)=桜木町=は「思うように駒を飛ばせなかったけれど面白かった。機会があればまたやってみたい」と笑顔を見せた。森会長は「みんなでわいわいと楽しめるスポーツだと感じた。体験者の反応もいいので、多くの会員に気に入ってもらえると思う」と手応えを語った。

 【写説】ペタボードを楽しむ女性部員たち=熱海市いきいきプラザ