晩秋の装いの園内で光彩を放つコブクザクラの花=伊豆山の姫の沢公園

 熱海市伊豆山の姫の沢公園でコブクザクラがほころび、園内を散策する市民や観光客の目を引いている。

 冬桜の一種で、春と秋に開花する。同公園では「お弁当広場」に樹高3~4メートルの3本があり、毎年4月と11月に直径1、2センチの白と淡いピンク色の八重咲きの花を咲かせる。

 11月上旬にほころび始め、木々が赤や茶に色づいた“晩秋”の装いとなった園内で光彩を放っている。千葉県柏市から家族旅行で立ち寄った会社員斉藤洋平さん(40)は「寒々しい景色の中でほっとする」とほほ笑んだ。

 花は12月下旬まで順々に咲き継ぐ。見頃は上旬ごろまでという。

 【写説】晩秋の装いの園内で光彩を放つコブクザクラの花=熱海市伊豆山の姫の沢公園