模擬結婚式本番に向けて披露宴のセレモニーなどの練習に励む学生=熱海市の国際観光専門学校熱海校

 ■来月4日に模擬式

 熱海市中央町の国際観光専門学校熱海校(板垣典明校長)の学生がブライダル実習に取り組んでいる。12月4日には集大成となる模擬結婚式を沼津市内のホテルで開く予定で、卒業を控えた2年生は「最高の結婚式にしたい」と言って入念に準備、打ち合わせ、練習に励む。

 ホテル業務とともにブライダルを必須科目としている同校ならではの実習。2年生55人がウエディングプランナーや司会、ヘアメイク、給仕係などさまざまな担当に分かれ、推薦で選んだ新郎新婦役の学生2人のために心のこもった結婚式と披露宴を企画、演出する。来賓役は1年生が務める。

 今年は人前結婚式で、寄せ書きで作るバージンロードを準備するほか、披露宴のキャンドルサービス時にはバーテンダーである新郎が作るカクテルを来賓に振る舞う。本番に向けては授業で進行や演出を入念にチェック。給仕係などは飲食のサービスを繰り返し練習している。

 プランナー役で、ブライダル関係会社への就職が決まっている園田望公さん(20)は「皆を笑顔にする結婚式にしたい」と意欲満々。園田さんとともに式と披露宴を仕切る阿部翠さん(20)、蓑田有華音さん(19)も「きれいで大人っぽい披露宴にする」「作りあげる喜びを学びたい」と抱負を語った。

 【写説】模擬結婚式本番に向けて披露宴のセレモニーなどの練習に励む学生=熱海市の国際観光専門学校熱海校