紅葉が進み来館者の目を引く茶の庭のカエデ類=MOA美術館

 熱海市桃山町のMOA美術館内「茶の庭」で紅葉が進み、来館者を楽しませている。23~25日は“紅葉のプレミアムナイト”と銘打ち、開館時間を午後7時(入館は6時半)まで延長して、庭のライトアップを行う。

 「光琳屋敷」や茶室「樵(しょう)亭」などが立ち並ぶ庭に、カエデ類約60本が植わる。色づきは例年に比べ遅いが、今週末には見頃となる見込み。

 好天に恵まれた21日は、来館者がゆっくりと庭を散策し紅葉狩りを楽しんだ。同級生3人と訪れた愛知県岡崎市の竹上さき子さん(59)は「紅葉もきれいで、のんびりできた」と満足そうな笑顔を見せた。

 23~25日は午前11時からと午後1時半からの2回、茶の庭ガイドツアーも催す。各回定員15人で予約が必要。料金は1500円(一白庵抹茶券付き)。ライトアップに合わせ、6時からはミニコンサートがある。4時半以降の入館は500円。

 木曜日休館。問い合わせは同美術館〈電0557(84)2511〉へ。

 【写説】紅葉が進み来館者の目を引く茶の庭のカエデ類=熱海市のMOA美術館