「県や国とのパイプ役を果たす」と再選出馬を表明する藤曲氏=市内のホテル

 ■「国・県とのパイプ役を」

 熱海市選出の藤曲敬宏県議(51)は20日夜、市内のホテルで開いた県政報告会で、来年4月の統一地方選の県議選に再選を目指して出馬することを表明した。同市選挙区で県議選への出馬表明は初めて。

 藤曲氏は7月の台風12号で大きな被害を受けた同市の港湾施設や下水道処理施設の国の災害復旧事業の決定をはじめ、3年半の実績、県議会での活動を説明。「支援が得られるならば次の4年も熱海のために働き、国や県とのパイプ役を果たしたい」と再選への決意を述べた。施策では熱海港と周辺の整備、クルーズ船誘致に意欲を示し、「熱海の魅力は海。中型のクルーズ船やスーパーヨットを誘致し、海から世界の富裕層を迎えたい」と語った。

 同日は斉藤栄市長、勝俣孝明衆院議員、川口健市議会議長ら自民系市議をはじめ、多くの支援者が出席。橋本聖子参院議員も駆けつけ、2020年東京五輪・パラリンピック後の持続的発展をテーマにした講演を行った。

 【写説】「県や国とのパイプ役を果たす」と再選出馬を表明する藤曲氏=熱海市内のホテル