文部科学大臣表彰の受賞を報告する川崎さん(中央)と柳町さん=市役所

 ■市、県PTA活動に貢献

 熱海市PTA協議会や県PTA連絡協議会の役員を務めた川崎秀和さん(51)=相の原町=と柳町直美さん(46)=緑ガ丘町=が21日、PTA活動振興功労者として文部科学大臣表彰を受けた。市や県PTA活動への貢献が認められた。22日には市役所に斉藤栄市長を訪ね、受賞を報告した。

 川崎さんは市や県の会長、顧問を歴任し、「PTAは学校の最強の応援団」をモットーに、教育環境の整備や学校・社会教育の支援活動に努めた。柳町さんは市の母親代表、県の副会長として保護者同士の交流やコミュニケーションを図り、市内での県PTA研究大会の成功にも尽力した。

 表彰は皇太子ご夫妻出席の下、東京都内のホテルで開かれた日本PTA創立70周年記念式典で行われた。個人の表彰は5年に一度の周年記念に合わせての実施で、今回は県内で4人、全国で144人が受けた。

 川崎さんは「個人というよりは熱海市のPTAとしていただいたと認識している。PTAは社会教育団体。子どもが学校を卒業しても地域というくくりで手伝いをしていきたい」と話した。柳町さんは「式典で皇太子さまが話された『学校、家庭、地域の懸け橋』という言葉を改めて胸に刻んだ。PTAでの経験を生かし、家庭教育支援員として教育に関わっていきたい」と力を込めた。

 斉藤市長は「県内から4人、そのうち2人が熱海からというのもすごいこと。熱海のPTAが県下をリードしている」などとたたえた。

 熱海市内のPTA関係者の文部科学大臣表彰は、個人では計4人となる。

 【写説】文部科学大臣表彰の受賞を報告する川崎さん(中央)と柳町さん=熱海市役所