■第二小大規模改修も

 熱海市は22日、29日に開会する市議会11月定例会の提出議案を公表した。初島漁港交流広場に計画中の休憩施設建設と、市立第二小大規模改修の各工事延期に伴う事業費減額を盛った本年度一般会計補正予算案、最終日に追加提案を予定している人事案件を含む12議案を提出する。

 初島漁港東側に埋め立て造成した交流広場に建設を予定していた休憩施設は鉄骨造り2階建て・延べ床面積約570平方メートルで、1階に休憩スペース、2階に展望デッキなどを備える観光施設。7月の台風12号の高波が護岸を越え、広場の一部施設に被害が生じたことから、建物の設計見直しが必要と判断し、補正予算で工事費2億4千万円を削除した。事業は1年先送りし、来年度着工を目指す。

 外壁の修繕やトイレの洋式化などを予定していた第二小の大規模改修については、同校の一部施設を活用した認定こども園整備との兼ね合いで工事に支障が生じ、本年度の着工を見送った。来年度以降、改めて計画、実施するとしている。

 11月定例会に提出する本年度一般会計補正予算案は2億4300万円を減額し、総額を210億8600万円に補正する。市はこのほか、姫の沢自然の家の設置・管理条例の廃止、駅前自転車等駐車場の指定管理者指定などを提出する。