■JR東日本

2020年東京五輪・パラリンピックを見据えて駅のナンバリング(番号付与)を進めているJR東日本は22日、東海道線熱海駅や伊東線各駅にナンバリングを拡大すると発表した。熱海は「JT21」、伊東は「JT26」となり、電車の情報案内装置は今月から、駅名標は来年1月からナンバリングを表記したものに差し替える。

 伊東線各駅のナンバリングは来宮が「JT22」、伊豆多賀が「JT23」、網代が「JT24」、宇佐美が「JT25」となる。ナンバリングに合わせて、従来は日本語とアルファベット表記だった駅名表示に中国語と韓国語を加えた4カ国語に改めるという。

 駅ナンバリングは訪日外国人旅行者にも分かりやすく、安心して鉄道を利用してもらおうと全国の鉄道会社が導入を進めており、首都圏の私鉄、地下鉄の多くが導入済み。JR東は2016年から導入を始め、首都圏エリアの各線・各駅に割り振っている。

 東海道線については東京~大船にとどまっていたナンバリングを藤沢―熱海と伊東線の熱海―伊東に拡大し、同社のナンバリングは計304駅になった。外国人ら鉄道利用者はナンバリング表記した路線図や同社アプリなどを活用し、目的地を目指すことができるようになる。